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北海道の夏ーオロフレ峠、登別温泉足湯

2008年07月10日 20:11

友人を訪ねた北海道で最初に歩いた山路はオロフレ国有林でした。
洞爺湖と登別温泉を結ぶ中間、オロフレ山登山口にあたる峠は
晴れた日には太平洋や洞爺湖、羊蹄山なども一望できる
展望のすばらしいところです。
この日は霧がかかり展望はききませんが深山の趣がたっぷり!
霧にかすむ旧道が見えました。
登山道の入口にはゼンテイカ(Hemerocallis middendorffii var. esculenta)の群落が。
エゾキスゲ(Hemerocallis lilioasphodelus var. yezoensis )を期待していたのですが
エゾキスゲはゼンテイカに比べて花序が付く茎も長いのでこれは違うようです。

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歩き始める前に途中買ってきたおにぎりでお昼ご飯を
ワンタッチの海苔の巻き方のデモンストレーションをするO-chan。

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花シーズンではなくても様々な花が足元に出てきてくれて楽しませてくれました。
登山道でよく見かけた花はヨツバシオガマPedicularis chamissonis var. japonica
本州でもおなじみの花だけれども久しぶりなのでなつかしい!

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ゴゼンタチバナ(Chamaepericlymenum canadense)
アカモノ(Gaultheria ovatifolia ssp. adenothrix )

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コケイラン Oreochis patens

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イワオトギリ(Hypericum kamtschaticum var. hondoense)
イブキボウフウ(Libanotis ugoensis var. japonica)
エゾノヨツバムグラ Galium kamtschaticum Stell. var .kamtschaticum

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マルバシモツケ(Spiraea betrifolia)
この白い花の近種には4種類あるので同定難しいです。
エゾシモツケ、エゾノマルバシモツケ、
エゾノシロバナシモツケ、マルバシモツケ
たぶんマルバシモツケに間違いないと思います。

マルバシモツケ(Spiraea betrifolia) 080710277.jpg


ここはシラネアオイの花やチングルマも咲いていたそうです。
最盛期の程の花が咲いていないと言っても
何かしら見つかる物で花の後なんてのを見つけるのも楽しい物です。


ツルアジサイ(Hydrangea petiolaris)が形よくダケカンバに絡みついています。 

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ダケカンバのトンネルの穏やかな道を登っていくと時折展望が開けて
その眺めがまたすばらしいです。

立ち止まったこの辺りにはチングルマのお花畑だったそうです。

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山の空気は十分楽しめたのでチングルマのお花畑で折り返して
風情のあるダケカンバの林を戻りました。

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場所を変えて登別温泉の足湯に浸かっていこうと
自動車を走らせてくれました。

登別温泉 地獄谷 付近

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林道を走って足湯へ繋がるトレイルの駐車場に車を停めて
少し歩きます。
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まもなく気持ちよさそうな渓流沿いで
お湯がわき出て足湯がしやすく整備された場所に着きました。
紅葉が始まっている葉もあり、足湯の場所の真上にはもみじの木が
紅葉の時期に訪れるとまたすばらしいでしょうね。

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渓流の流れに熱いお湯が流れ込み
わき出し口より少し下流がほどよい温度になっています。
しぜんな足湯場にとても感激。
気持ちのよい砂地の浅瀬を歩き回りながら楽しみました。

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今日の行程はここでおわり。
長い1日のようでしたが、考えていてくれた目的地の半分もこなしていない
困ったゲスト達なのでした。
でもとってもリッチな1日でした。

コメント

  1. 0-chan | URL | -

    う~ん;

    なんだか知らない場所を画面で旅したような 新鮮なものを感じています。
    最終的にちゃんと花を同定するところにも再感動♪
    やっぱアップルさん ずっとお友達でいてくださいね~(笑)

    それと 私の丸いラブリーな後姿 風景に入れてくださって嬉しいですわ~^_^;
    オニギリレクチャーの時も 撮ってましたっけね??;;
    見ながら 爆笑してしまいましたわ~(^◇^)

    ほんとっ 3人で旅して よかったとしみじみ思いますワ

  2. alchemilla | URL | LkZag.iM

    Re: 北海道の夏ーオロフレ峠、登別温泉足湯

    私も~
    なんだか行った事が無い場所のように感じました。
    人の目線で同じ場所がこんな風に違って見えるのが驚きです。
    でも3人の違いが面白いな~って思った場所だったのを思い出しました。
    ヘビで驚いて大声出した私の声で驚いたO-chanも大声出して
    チョット離れた場所でアップルさんが「なに騒いでるの?」なんて冷静にたしなめたりして。
    私の声につい驚いたの・・なんて説明してるO-chan。
    そんなO-chanを見て「あぁ~巻き添えくって気の毒なO-chan」なんてケロッとしてる私。
    すでに私たちの事より地面に咲いているお花に夢中のアップルさん。
    絶妙なトライアングルだなと思った場所でした(^^)

  3. アップル | URL | 9LpUWCrY

    O-chan

    人の視線で同じ景色を眺めるとおもしろいですよね。
    本人も気がつかないスナップが私の得意技でございます。

    風景写真を撮る人には
    電線一本たりとも人工物が入っていくる事を嫌う人がいますが
    この日本でそんな場所なんてそうはありませんし、
    人の姿が入ることによってぐっと生きてくる景色があります。

    ちょっと遅れ気味で歩いているアップルの位置と
    お二人のおしゃべりが聞こえてくるような後ろ姿が
    思い出をしっかり繋ぎ泊めてくれたと思います。

  4. アップル | URL | 9LpUWCrY

    alchemillaさんは

    蛇も嫌いだったのね~
    もう少し近くにいたら私も二人の声に驚いてさけんでいたかもね。
    きっと一番ビックリしたのは蛇でしょう....(((^^;

    確かに性格は三人三様で若いときに出会っていたら
    親友にはならなかったかもしれないですよね。
    人との出会いは年齢と環境いろんな物がからみ合ってその辺が絶妙ですね。

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アップル

Author:アップル
4年間近く続けてきた「ヴァージニア便り」のタイトルを
「Nature Journal」 に変更しました。
相変わらず野生の花を探しての旅が多いと思いますが
今までよりも幅広い自然の写真を撮っていきたいと思っています。


アップル的生活にはアメリカ生活、ニャー達、園芸植物、お料理の話題などを載せています。

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