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Maryland's Eastern Shore 2

2007年02月24日 21:45

Ocean City Inlet, DE & Blackwater NWR, MD

さて海鳥もたくさん見てご機嫌の一行は
車を南に走らせてOcean City Inlet に到着。
Ocean City は夏の観光地なので今は閑散としています。
レア・バード・アラート情報でHarlequin Duck (シノリガモ)ねらいです。
ほかにもKing Eider(ケワタガモ)、Common Eider(ホンケワタガモ)などが見られるかも?
私にとってはどれも新顔で新鮮です。
ホテルがずらっと並ぶ広いビーチに車を停めて近くの海を眺めていると
Brant(コクガン)、カモメ類など見えているけれどここにはいないみたいだな~。
Satochanさん、花ママさんがスコープ担いだバーダーに聞きに行って
情報を仕入れて来てくれました。
彼が今見てきたばかりという方向に向かって車で移動。
背の高い桟橋の左遠くにSurf Scoter(アラナミキンクロ)がたくさん見えて
桟橋の近くになにやら黒っぽい鳥が1羽。
こちらの1羽がHarlequin Duckでした。
桟橋の杭の合間を波乗りしながら潜っては現れ、
なかなかカメラにつかまりません。
やっと取った豆粒写真は証拠写真としても頼りないものでした。
海の青さはすばらしく冬の海にはとても見えませんでした。

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今日最後の目的地はBlackwater National Wildlife Refugeです。
車の中で走りながらお弁当をいただき、
(お昼前に何と2か所も鳥見してきたなんて感激!
Satochanさん、いつもこんな感じで走ってるのか~すごいです。)
途中電線に留まっている二羽の小型の猛禽類を発見。
色とパターンからしてKestrelかなと思うと
Satochanさんの確認も入ってまちがい無しのよう。
American Kestrel(アメリカチョウゲンボウ)は最も小柄な鷹類で体長は30?もありません。

Blackwaterで一番のスターはBald Eagle(ハクトウワシ)です。
上空には様々な年齢のBald Eagleが飛んでいます。
成長は綺麗なパターンをしていますが
幼鳥はなんだかつぎはぎだらけの衣装を着ているような感じです。

広い湿原は車で回れるようになっていてらくちんです。
鳥は車の中から眺める分にはけっこう近づいても逃げないので
この方が鳥たちにとってもバーダーにとっても都合が良いのです。

さて車の中から湿原に目をこらすと先ずは目についたのが
Canada Gooseと Northern Shovelerがおしりをつきだしている風景。
顔を撮りたくてもなかなか顔を上げてくれません。
それでも今までで一番近くで見られたかしら?
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湿原を一周する間にRing-necked Duck,Killdeer,American Black Duckなどご登場。
Great Blue Heronはあちこちで立っているし、
しましまのパターンがおもしろいWilson's Snipe(タシギ)も現れました。
ビジターセンターで色々パンフレットを集めて、ここで見られる鳥の標本を眺めたりしてから
湿原をもう一週することにしました。

この湿原で度々飛んでくるNorthern Harrier(ハイイロチュウヒ)が地面に降りそうで
降りそうもない。
とまってくれたけれどちょっと遠いな~。
ふわふわっと飛ぶ姿が印象に残りました。

ところでHorned Lark(ハマヒバリ)
が出たのはここでしたっけ?

大きな群になっているCanada Goose(カナダガン)をよく眺めてみると、
中にMallardやらTundra Swan(アメリカコハクチョウ)もたくさん交じっています。
あまりたくさん居るので白鳥ですませていましたが
ここの白鳥はツンドラスワンで日本のコハクチョウとは又違う種類です。
私は初見のはず!写真を撮ってあって良かったです。
中にはSnow Goose(ハクガン)もいるじゃな~い!
焦って1枚!いや5~6枚
そのうち首を突っ込んで寝てしまいました。

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さて夕方まで目一杯遊んだ一行は一路家路を目指しました。

とても1日とは思えない収穫をお土産にできました。
ご案内いただいたSatochanさん、運転総てをお任せしてしまったおっととさん、いつも良い子で待っていてくれたプリンス君、やはり鳥を見つけるのも良い目の花ママさん、
楽しい1日をありがとうございました。

この日出た鳥のリストは私は確認できていないものもあり
Satochanさんの日記を参考にさせていただきました。
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Maryland's Eastern Shore

2007年02月24日 20:41

Maryland's Eastern Shoreに海鳥とスノーグースを見に行くツアーは
satchanさんちの駐車場に6時集合でした。
まだ暗いうちに家を出るなんて久しぶりですが
やればできるじゃないですか!

運転はsatchanさんのご主人にお任せ、花ママさんが助手席に、
satchanさん、プリンス君、アップルは後の席で元気に出発です。
一路東の海岸地帯を目指します。
7;30頃に50号線途中の畑の中にSnow Goose(ハクガン)の群らしきものをリーダーが発見。
引き返すかどうかしばらく考えたのち、Uターンして眺めることにしました。
この後これほどの大群に出会いませんでしたから、良い決断でした。

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第一目的地のIndian River Inlet には
広い砂浜が広がっていて気持ちのよいこと!
海に突き出た岩を重ねた突堤で
Comon Loon(ハシグロアビ)
, Red-throated Loon(アビ),Long-tailed Duck(コオリガモ) ,
Surf Scoter(アラナミキンクロ) , Sanderling(ミユビシギ
などを見ることができました。
Purple Sandpiper(ムラサキハマシギ)も岩場にいましたが、
どこがパープルなのかSanderlingより少しグレー味が濃いぐらいです。

真ん中は Red-throated Loon(アビ)で1羽だけいました。
冬鳥としてアメリカ東、西沿岸に飛来します。
アビは日本でも冬鳥としてみられ、夏羽では胸の部分が赤くなります。
Red-throatedはアビの仲間では一番小型で、
右のComon Loon(ハシグロアビ)に比べても小柄に見えます。

なお瀬戸内海沿岸では300年以上続く古い漁法としてアビ猟がありました。
アビはイカナゴが好物ですが大量の海砂採取で瀬戸内海の海底が荒れて
イカナゴが住む環境が破壊されたために渡来するアビも激減したそうです。

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Comon Loon(ハシグロアビ)
は夏羽ではもっとはっきりした白黒の美しいパターンになります。
私達には寒い風の中を気持ちよさそうに羽繕いをしてのびのびしていました。
首が実にしなやかに曲がりますね。

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この突堤の先端の方でSurf Scoter(アラナミキンクロ)
数羽ぷかりぷかりと浮いていました。
また突堤の波際にLong-tailed Duck(コオリガモ)
団体さんで一斉に浮かんだり潜ったりを繰り返していました。
淡水の潜水ガモはてんでバラバラに行動しているのに
この子達は気を合わせて行動しています。
とても愛らしい顔したカモたちが一斉に消えたり現れたり
なんとも微笑ましい様子です。

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飛び立つ時も一斉!
飛翔してもモノクロームの美しいパターンが蒼い海に映えます。

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岩場にちょこちょこ走り回っているのはSanderling(ミユビシギ)
東海岸沿いに渡ってくる冬鳥です。
日本の海辺でも可愛らしい姿を見せる冬のポピュラーなシギです。
岩場に見えるのはGreater Black-backed Gull(オオセグロカモメ)

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は~今日はここまでにしておきます。
出かけて1時間半で目的のスノーグ-スが見られて大満足のアップルでしたが
その後出演の海水潜水ガモにも魅了されました。
入れ込み方は写真の枚数が物語っていますね。
satchanさん、案内して下さって本当にありがとうございました。

残り鳥見ツアーの様子は明日に続きます。
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アップル

Author:アップル
4年間近く続けてきた「ヴァージニア便り」のタイトルを
「Nature Journal」 に変更しました。
相変わらず野生の花を探しての旅が多いと思いますが
今までよりも幅広い自然の写真を撮っていきたいと思っています。


アップル的生活にはアメリカ生活、ニャー達、園芸植物、お料理の話題などを載せています。

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